どうもすぎおです。
今回はゆるっとですが国家公務員を諦めきれない人や転職を目指している人に向けて民間企業社員と国家公務員の給与面での比較をしていきたいと思います。
なお民間企業については東証プライム上場の総合職程度を標準としています。
国家公務員:・毎年ほぼ昇給するが昇給幅は少ない、大きな給与増加には昇格が必要
基本的に年功序列であるため昇格に時間がかかる。
・ボーナスが日本企業全体の業績に連動する。
・長期で働けば平でもかなりの給与が見込める、退職金もかなり多い
・地域手当があるため、地方と首都圏では給与が大きく異なる。
・自身の努力が給与に反映されるには時間がかかる。
民間企業: ・毎年ほぼ昇給するが昇給幅は同様に少ない。
公務員より機会に恵まれており、昇格は努力次第で早くも遅くもなる。
また業種によってはインセンティブも見込める。
・ボーナスは自社の業績に連動するため、年度によって上下する。
・長期で働くと平とそうでないものには大きな差が生まれる。退職金も然り
・地域手当を採用する企業は少なく、地方と首都圏ではあまり差がない。
・自身の努力が給与に反映されるまでは時間がかからない。
どうでしょうか、公務員と民間企業の給与面についてざっとあげてみました。
公務員となり安定と安寧を求めるのか、民間企業で自身の可能性やアイデアに賭けてみるかはみなさん次第です。 給与は時間の対価、いわば命の対価。どのように自身の命を扱っていくか参考になれば幸いです。
ではでは